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ベルリンフィル第2回♪

ベルリンフィルハーモニーすごい勢いでリピートしてしまいました。
先週行ったのに、今週も行って来ました。
でも、凄く良かったです!!(↓これは、休み時間に撮ったお庭から見たフィルの建物です)
ベルリンフィル第2回♪_a0100049_719963.jpg


分かる人しか分からないと思いますが、
指揮が Simon Rattle
2曲目のピアノが Daniel Barenboim
でした。

曲目は、
1曲目が
Kurt Weillの「Die sieben Todsüden」
2曲目が
Johannes Brahmaの「Klavierkonzert Nr.2 BーDur op.83」
でした。

今回こんなハイペースでフィルに行くつもりはなかったのですが、先週末に参加したうちのアパートの懇親会で音楽に詳しい人が、「Barenboimはいい!」と力説?されていたので行こうかなって思っていたら、クラスメイトのよくフィルに行く人も「この組み合わせはスゴイ!」って言われたので、行くことにしました(←人の判断かよ:笑。だって自分じゃ知らないから誰がイイかわから無いんだもん!)
ということで、公演の2日前にオケの後ろの席は売り出されるのでまたもやチャリンコで買いに行く♪

で、本日見てきました!やっぱり人気演目らしく入り口にチケット売ってくださいと紙に書いた人がちらほら。友人が「あの席もう一枚買って売ればよかった!」って・・・(席は一人2枚まで買えた。友人・・・ダフ屋行為ですか?笑♪)ゴメンねネタにして!

まず、指揮のRattleですが、ここベルリンフィルの総指揮者らしい(らしいって聞きかじり知識だから・・・)。先週の小澤征爾は指揮独特らしいけど、他の人見たこと無いからどう独特か分からなかったけど、この人とは全然違った!(小澤征爾は総譜すら持って・見てなかった!)
っていうか、やっぱり指揮者見てるの面白い!(←間違ったフィルの楽しみ方)
体全体で表現するのは分かるけど、顔が!顔の表情も面白い。
まるで歌うように動いてます。一回見たのが上手くいったのか誰かにウィンクしてましたよ!

そういえば、始まる前にハプニング!
指揮者が出てきたから始まるのかと思ったら、「ハーピスト(ハープ弾く人)が遅れてるからもう少し待ってね!」だって!
そして、10分位して始まるからまた出て来た指揮者。すると係員が後ろから慌てて指揮棒持って来ました・・・(忘れちゃダメじゃん!)
で曲は始まるもハーピストいない・・・さらに10分後くらいにそろーっと入って弾き始めましたが、ソレまでのパートにハープは無かったのかなぁ?

ピアノのBarenboimは2曲目のみ。
でも、スゴイ!上手い!今日来てよかった~♪って思えました!
私の個人的感想ですが、音が柔らかい感じでした。先週の方と同じピアノだと思うんですが、局が違うのもあるけど、音の質ってやっぱり弾く人によって違うんだなぁって思いました!

今回なんと!!
アンコール曲がありました!(多分Barenboimのサービス)
普通に拍手で何回も出て来てお辞儀して、オケの人が出て行ったら終わりって感じでお客も帰っていくんですが、お客が1/4になっても拍手が残ってて、そしたらまた出てきてくれた!(前回の小澤征爾とかも出てきたけど出てきただけでした)
そして、おもむろにピアノの前に座り弾き始めた!
残っていた人は超ラッキーとばかりにもう一度席に着き聞いてました♪
とってもブラヴォーな音楽が聴けました!
ベルリンフィル第2回♪_a0100049_720936.jpg

なんか、見る・聴く度に違う表情を見せてくれるので、2回めにしてはまりそうです(笑)
前回も書いたような気がするけど、
これ以上お金のかかる趣味は増やしたくない!ってのが本音です。
by naonao_vagyok | 2007-06-02 07:20 | ベルリン生活
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