R&Jの37・38回目の感想のまとめです。
Rómeó: Szerényi László / Dolhai Attila Júlia:Vágó Zsuzsi / Vágó Bernadett Tybalt:Magócs Ottó / Szabó P. Szilveszter Escalus, Verona hercege: Németh Attila / Imre Sebastian Capulet:Csuha Lajos Capuletné:Füredi Nikolett Montague-né: Baranyai Annamária / Csengeri Ottília Dada:Nádasi Veronika Lőrinc barát:Földes Tamás / Pálfalvy Attila Mercutio:Szabó Dávid / Bereczki Zoltán Benvolio:Mészáros Árpád Zsolt / Kerényi Miklós Máté Paris:Homonnay Zsolt / Egyházi Géza ほぼファーストとセカンドのキャストが見れると喜んでいたら、2日目劇場に行くと、Kata姐さんとLillaさんがいなかった・・・。ちょっと、ショックでした。 そして、マニアな人間の視点からの感想を。 ローザが変わった!!ビックリです。アンサンブルなんですけどね。でも、私の中で彼女は固定キャストだと思っていたので、いなくなっていて悲しいです。 他のアンサンブルのちょこちょこ入れ替わってる・・・。古株はちゃんといるのですが、やっぱり新シーズン(9月から)になると入れ替わりがあって悲しいです。 そして、古株さんたちも踊ってる場所とかがたまに違って、あれ?あれ?って思ったり。 では、一幕から。 最初の両家の戦いのところで、二日目、Kis Kero(Kero Mate)が飛ばしたキスの行方を目で追うSzilveszter・・・ちょっと面白かったです。 そして、この2日目メンバー、Zoli・Szilveszter・Kis Keroなので、3人並んで立つと、Keroが目立ってちっちゃいよ。 一日目のOttóのダンスが一箇所振り間違えててオイオイと思ったよ・・・。まあ鈍いのはいまさらか(爆) 一日目、衝撃的だったのは Dávidの声が出てないんですー!! 風邪を引いたのか、台詞くらいならまだマシなんですが、歌は全滅(>_<)Lehetsz királyなんて聞けたものじゃなかったです。 高い音もだし、「ウォ~ウォ~♪」とかかすれて全然聞こえないって言うか、途中で諦めてない?って感じでした。 相棒がLaciだし・・・。Árpiが1人で頑張ってましたよ。 Laci@Rómeóのソロシーンですが、もう帰っていいよ・・・という感想。声の伸びが無い!!深みが無い!! そんなブルーシーンが続いた後に、さわやかなHomonnay@Paris搭乗!!!!!! いやー、私つくづくHomonnayさん好きかも!!と思った瞬間です。本当にいままで溜まっていたものが吹っ切れるくらいのさわやかにちょっとうっとおしいナルっぽいParis!!最高♪(←あれ?あんまり褒めてない??) Júliaへの求婚シーンは、相手がNikiだからかそこまで遊んでなかったですね。うーん、残念。 Balでは、またもやマイナーTybaltの動きについてなんですが、みんなが踊ってるときに後ろから回りこんで舞台左側に出てくるときに、Pirgel Dávidが持っているお盆の上のコップを前はSzilveszterさんしか弄り回してなかったのに、Ottóも今回いじってたよ(笑) 相変わらず、スローモーションのシーンでは、OttóはBenvolio(2人のどちらでも)に負けるが、Szilveszterさんは勝つんですよね。 2日目、Szilveszterさんが筆頭に踊り始める盆踊り(笑)ですが、それに続くGézaさんがちょっと振り間違えたし、Szilveszterさんのコンパスが大きいのか、舞台中央に戻った時にDolhaiがまだ末尾にいて邪魔だったのか、飛んで避けてったよ。さすが身軽なSzilveszterさん。 Ottóの発作の後のソロシーン。 まあ、普段と変わらないと思うのですが回りの召使?の人たちの顔ぶれが変わってる!! そして、ペンダントを開けてるときに、周りのみんなが覗き込むはずが、Ottóの時には愛人(赤いシャツの人)しか覗かなかった・・・。Szilveszterさんの時は3人くらい覗いてたよ。 バルコニーのシーンは、Laci!!あの体格で懸垂できないなんて(>_<)アディが出来ないのは分かるんだけど、Száraz Tamásでもやってたのにさ。 あとは、相変わらずJúliaの物まねは皆さん可愛くない!!あれはアディとSzáraz Tamásが可愛くてよかった!! Dolhaiの神父さまに結婚をお願いしに行くところで、いつもとても強調されてる「MINT EGY LOBOGÓ~♪(効いてるとミンデンロボゴー~♪って聞こえるところ)」 が超地味だった。目立つなって言われたのかな? Hahahaのしーん。アンサンブルが前ほど遊んでない・・・(>_<) 両家の母の戦い。 激しい動きをするMikolaとかいなくて寂しいです・・・。 結婚式は常に舞台左手前にたたずむTybaltをずっと見てるんですが、まぁ大して動きが無いんですよね~。 って、最近気がついたんですがあのシーンってもしかしてロマンチックなシーンだっけ?! 2幕です。 まぁ、Rómeóとその友達のシーンはどうでもいいので、次に行きましょう! Tybaltのお部屋(笑)シーン 着替えですが、前からOttóはMikolaないし今の新人お付き人の手を借りて着替えるのですが、Szilveszterさんは草帷子?をかぶったら後は1人でベルトをするのです。で、今回Ottóに草帷子?を着せた後に付き人さんがOttóの首の後ろでゴソゴソしてるんですよ。気になって双眼鏡でガン見したら、服の首の後ろ側にボタンが2箇所あって、それをしめようとしてたみたいです。うーん、Ottóが個人的に閉めて欲しいのかな??着替える前に着てるベストもSzilveszterさんは開けっ放しだけど、Ottóは全部きれいに閉めてあるし。きっとあいつは A型に違いない!!(笑) このあとのTybaltの小部屋でコップに粉薬を入れて飲む時も、豪快なSzilveszterさんに対しOttóは丁寧に飲んでるしさ(笑) 小部屋の最後の時に、相変わらずOttóは人形の首を絞め落とそうとしてる・・・。Szilveszterさんは子供が大きくなったからか揺れるのが小さくなったよ!! あぁ、いかん。Tybaltを語り始めると止まらないぞー!! TybaltとMercutioの戦いシーン。 Ottóのときなんですが、今回始めて気がついたことが!!TybaltとMercutioが喧嘩を始めようとした時にRómeóが出てきて止めると、Tybaltがオケピの上の橋を渡って銀橋をすごい怖い笑顔で笑いながら歩いているんですが、その意味にやっと気がついたんです。 「やっと、憎いRómeóが出てきた!!」 と、これで 今回のOttóは強気で、Rómeóが手を出してきた時に叩き落としてましたよ。SzilveszterさんはDolhaiと握手しようとして肘鉄食らってました。 Mercutioにペンダントを取られて、池の中に捨てられて拾った時に、今回のSzilveszterさんは短気なのかここでいちどナイフをちらつかせていました。すぐにまた片付けたんですけどね。ここで、ムカッってしたのが良くわかる。 Szabó Dávidが最近髪の毛を切ったのか、前髪が結構短くてしかも横に分けてた所為で、OttóとDávidの横長いセリで戦ってる時に、二人のデコが(特にDávid・・・だって、Ottóは一応前髪作ってあるし)光ってたのが凄く気になるんですー!!!!!!!!!!!!最近Dávidデコ広がってませんか?(爆) Mercutioが死んだ後、Tybaltは一度引っ込んでまた出てくるじゃないですか、その時のOttóの様子がまた少し変わったようで。っていうか、おっさんなんだから手(指)を口に入れるのは止めろー!!!!!!!! 別にショックを受けてるのは良く伝わってくるんですが、うーん・・・美しくない!! まあ、葬式シーンもどうでもいいですね。 ベッドシーンはLaciは特に見せ場もなく、Dolhaiはお腹が出てきてる気が!!下っ腹がちょっとポッチャリと・・・(爆) 相変わらずJúliaの部屋から Homonnay@Parisは相変わらず、結婚が決まった時の「よっしゃ~♪」ポーズがカワイイ♪おっさんなのに(笑) Gézaさんのときも、Júliaさんちの召使と乾杯をするシーンで、最後のカワイイアンサンブルのお姉さんとイチャイチャとしてたんです!!これまではHomonnayさんだけだったのに!ちょっとビックリですが、イチャイチャ度がまだなれないのか低かったです。 あ、愛人とJúliaママとのイチャイチャ?シーンですが、ビックリな事はNiki相手だと愛人君、スカートの中に手を入れてる!!Kata姐さんだとスカートの上からだし、スカートに手が入ったら慌てて外に出してスカートの裾を直してたのになぁ。 Rómeóがマントバへ出かけるシーンですが、今まで気にならなかったのに今回は凄く「マントバ」っていう地名が耳につきました。 橋?の上のRómeó。相変わらず歌いだしは「アンギャー!!」なので、全然切なくないです。 あ、ここに今年から新しく影コーラスが入ったんですが、変ですよ!! Júliaの死ぬシーンの歌は好きです!!切なくていいよね~♪ Parisの錯乱?シーン。実は38回目にして初めて気がつきました。Parisがつかまる時、後ろにベローナ大公が立ってるんですね・・・。いつもParisしか見てなかったので気がつかなかったです。 Benvolioのソロ。うーん、Árpiだと切ないけど、Keroはフツー。あ、でもカーテンの向こうの人たちにとってやっぱりKeroは軽いみたいで飛ばし方が勢い良かったよ(笑) マントバシーン(笑) LaciもDolhaiも右からそーっと出てきて、「あれ?そこにいるもはもしかして・・・」という感じなんですが、思い出してみればアディのRómeóはダッシュで走りこんできます(笑)舞台の半分くらい行ったところでBenvolioに気がつくという1人違う演出でした(笑)オリジナル?(笑) 墓場シーン。相変わらずHomonnayさんはぐったり?とやる気なさそーにしてます。Gézaさんだと跪いてるのにねー。で、もちろん戦う時もHomonnayさんはやる気が無いのか、ぐったりした演技なのか、ビミョーな演技です(笑) 「Nem!!」のシーンの言い方が変わってきてますね。昔バージョンのほうが好きだったなぁ。Homonnayさんの高い声でエコーかけながら大きな声で「Nem!!」って言って欲しい。今回は、少し暗めに下向いて「Nem!!」という感じでした。(ん?書き方が同じだから伝わりにくいですねー) 死ぬシーンですが、ZsuzsiはLaciとのセットにトラウマがあるのか(まぁ、色々あったんですよ)、自分が死ぬまでずっと片足のつま先を台に乗せてました。で、死ぬ時は片手の血糊が破れなかったのかもう片方のを塗りつけてましたよ(笑)。Zsuzsiはこのシーンは色々ハプニングがありますね。前にアディRómeóでナイフが見つからない(彼が持ってくるのを忘れたのか落としたのかは不明)時があって、歌の最後のほうまで探しながら考えた結果、自分で首絞めて死んだりしてましたから(爆) 死んだ後に、荷車で2人を運ぶじゃないですか。2日目DolhaiとBernadettを乗せて運ぶ時に荷車がメッチャきしんだ音を立てたんです!!絶対Dolhaiが重いからだ!!と決め付けた私(笑) カテコです。 1日目、2階のバルコンの2列目に座ってた私に気がついたOttó・・・。気づいたことにビックリだよ!!だって、最前列にいても気がつかないのに・・・コンタクトでもしていたんだろうか??(←普段はメガネ着用) 2日目、Szilveszterさんが機嫌よさそうに笑って周りの人と話してるので、これはOKだろうと目をつけておく(笑) 出待ち。 何故か出てくるのが早いOttó。でも、他にも話したい人がいるらしく入り口で「すぐ行くから待っててね」と言われるが、別にどうでもいいし(爆) で、会話がファンと役者の会話じゃないし・・・。O「元気?」→私「元気だよ、あなたは?」→O「最悪!!聞いてよ!・・・」と会話が続くんですが、普通「最悪」とか言うか?!ま、気にしてないんだけどね。 Homonnayさんは白いシャツだけで出てくるから、絶対寒いでしょ!?って思ったら、こっち向きつつまたPORTAのドアに消えていこうとして、ドアに激突してました・・・。前見たほうがいいですよ・・・。 で、ちょっとしたら上着を着て出てきたんですが、PORTAのおじちゃんの部屋?の奥に行き革ジャンを持ってくる。 「ん?それはいつ着るの?忘れ物??」とちょっと気になったんですが、まあ突っ込まずに挨拶して写真とって別れました。あ、今回着物を着てったんですが、帯がピアノ柄だったんです。そしたら、Homonnayさんが「これはトラディッショナルな柄じゃない!!」と否定してきたんですが、私はどう答えたら・・・?? 2日目の出待ちは、1日目とは違って誰もいない!!(1日目はメチャ混みだった) ということで、誰に遠慮することも無く写真撮り放題!(←別に普段から遠慮はしてないけど:笑) まずは、スターDolhaiが出てきたのでGET。今回は怪しい日本土産として皆さんに「きのこの山」を持っていったんです。ハンガリー語の説明文付で。 もちろんDolhaiにもあげたんですが(実は残り物:爆)、うけてました♪ その後は、Zoliが出てきたんです。彼は普段帽子付の服を着て、帽子でバッチリ頭を隠して目立たないように帰るんですが、この日は違った!!とても機嫌良さそうに普通に出てきたので、思わず写真をお願いしてみちゃったよ!!何年ぶりかしら(笑)。しかも、英語で話しかけてきて、こっちは話しかけてくるなんて思ってもみなかったので、ドイツ語と怪しいハンガリー語でシドロモドロ。もう、ほっておいてくださいな・・・。 Gézaさんも出てきたので、思わず写真をお願いする。で、今日の感想ではなくドイツ語で「あなたのヴァンパイア見ました!」とか言ってしまったよ。 Szilveszterさんは少しゆっくりだったんですが、出てきたときには相変わらずの大荷物・・・。なんでこんなに荷物を持ってることが多いのでしょう??でも、機嫌は良さそうだったので写真をお願いすると、「フォト~?」と言われるも、語尾が上がってるので機嫌よし!! 「ライトサイド」と言われる前に彼の右側に行く(笑) スゴイ機嫌よさそうだったのに、この日たまたま一緒にいた現地在住に日本人の人に「えー怖かったですよ!」といわれる。ん?慣れの問題?? そう、この日は日本人が沢山いたのです。 私と同行者以外に、私の地元名古屋で一緒にハンガリー語を勉強していた子がリストに今年入ったんです。で、ミュージカルとか好きだけどきっかけが無くてまだ見てないと言うことで一緒の日に行く?って誘ったんです。そして、そのこの先輩たち2人もたまたま同じ日を取っていたということで、合計5人もいたのですよ。 出待ちのあと、お茶に行って1時間くらいディープな話をしてきたんですが、楽しかったです。
by naonao_vagyok
| 2009-11-09 23:42
| ハンガリーミュージカル
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