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国立博物館行って来ました。

Magyar Nemzeti Múzeum(ハンガリー国立博物館)に行って来ました♪
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目的はもちろん初代国王イシュトバーン1世の「戴冠式のマント」です。

最近István, a királyにはまっているので(笑)
ミュージカルファンでこの博物館に行っているのに、エリザの暗殺の時の服を見に来たわけじゃないっていうのが自分的にひねくれてていいなぁと思っちゃったりして。

ガイドブックにもネットにも無料だって書いてあるのに、有料でした。何故?
常設展が大人1000ft、学生500ftでした。企画展はちゃんと違う値段だったし、常設展にあるこれが見たいと言ったらじゃあ1000ftだねと言われて払いました。(怪しい学生証を持っているので学生料金で払いました。でも、ココの学生は19~26歳って書いてあるけど私の生年月日を良く見なかったレジのお兄さんは学生料金で売ってくれた:笑)

インフォメーションのおじさんにこれが見たいといったら、この先を左に行くとあるよって言われたけどそこにはなくて、2階に上がり色々な時代のハンガリーの展示を見て、この辺にあるのかなぁと思ってたところにもなくて監視のおばちゃんに聞いたらやっぱりさっきおじさんが言っていたところにあるらしいお答え。

その言われたとおりのところに行くが見つけれない(>_<)そこの展示場にいる監視のおばちゃんに聞いたらココよ!と入口横の閉まりかけた(3cm位だけ開いてる)扉を開けてくれた。その扉にはちゃんとイシュトバーンのマントって書いてあったけど、こんな所の閉まった扉になんか気が付かないし入っていいか分からないじゃん!!
で、親切なおばちゃまは中についてきてくれて色々説明してくれた。ハンガリー語で(爆)。そして扉が開いてたから他のお客さんが来ておばちゃまに質問をするんだけどこのマントのドイツ語が出てこなかったらしく私達に「マントってドイツ語でマンテルよね?」と聞いてくる・・・。私達あなたにドイツ語話せるって言ったっけ?そして、それをハンガリー語で聞いてこないで~(>_<)
でも、なんとなく何が聞きたかったのか分かってしまったので「Igen, Mantel」と答えてしまいましたよ。
でも、相当昔の物だし(1000年位前)薄暗い部屋で大事に飾ってありました。人が部屋に入ると展示物が薄暗くライトアップ。でも、色がはっきり分かるほどの明るさはありませんでした。
おばちゃんの説明で、聖イシュトバーンとその奥さんと子供やイエスキリストが刺繍されている所を知ったり、多分イタリアで作られた?らしいことや、元はきれいな朱色だったようなことを話していた気がする。(気が擦るだけで真実かどうか不明。だってハンガリー語だったんだもん:泣)

2階を彷徨っている時にFJとエリザの時代のところでエリザの暗殺の時に着ていたとされる服がすごく地味に分かりにくい場所に飾られてました。

2階には他にもハンガリーの色々な時代が部屋ごとに分けて展示されていたのですがとっても楽しく見てきました。例えばその時代の服が色々飾ってあるのでこの服はだれだれに似合うよねと役者に当てはめてみたり、このハンガリー衣装はあのオペレッタのダンサーの服みたいだよねとか想像していたので♪

初めて行ったけれど思ったよりすごく楽しめました♪
by naonao_vagyok | 2008-01-11 00:23 | ハンガリー生活
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